転職しようと思ったきっかけや当時の気持ち

2015年に新卒で入社し、約5年間サロンワークを行なってきました。当時はサロンワーク以外の社外研修の多さやサロン整備の厳しさが正直負担となっていました。施術後のお客様の笑顔を見たり接客をしたりすることが好きだった私は、自分が本当にやりたいことが分からなくなりスランプ状態だったのだと思います。会社や一緒に働く仲間が嫌だったということは一切なく、ただ私自身がやりたいことを探そうという気持ちだけで転職を考え始めました。正直、なぜ転職を考えたのか具体的な理由と言われると言葉に出来るほどはっきりとは覚えていないのですが、当時店長を務めさせて頂いていたためエリアマネージャーに直接相談をしたところ、私の考えに対して否定的な言葉は一切なく、よく考えて決断することができたのを今でも覚えています。

ビューマインドに戻ろうと思ったきっかけ

退職後もお世話になっていた先輩方から「元気にしてる？」と連絡を頂いたり、現状報告なども兼ねて私から連絡をしたりすることもありました。当時は復職することに対して少し後ろめたい気持ちもありましたし、考えないようにしていたのですが、コロナの関係で決まっていた会社を蹴り、緊急事態宣言下の中でなかなかやりたい仕事もうまく決められないことに、正直焦りと不安がありました。そのことを相談していた際に「戻ってきなよ」と温かい言葉を頂いて、その一言にとても救われました。それを機に、これからどうしたいのかを落ち着いて自分を見つめ直すことができたのだと思います。

戻ってくるのは少し心配だったか

しばらくまつエクの施術をしていなかったので、タイムの感覚や手が鈍ってしまっているのではないかという心配はありましたが、ビューマインドに戻ることに対しては心配というより緊張のほうが大きかったと思います。しかし、いざ復職初出勤の日になってみると前に働いたことのあるスタッフも多かったため、すぐにお店の雰囲気に慣れることが出来ましたし、エリアマネージャーから「気を張らずに頑張ってね」と連絡を頂いた事で緊張もだいぶほぐれました。
基本的な流れは体が覚えていたので大丈夫でしたが、やはり技術面では少し苦労しました。数週間で感覚を取り戻すことができたのでよかったのですが、今思うといちばん慣れるまでに時間がかかったと思います。

ビューマインドに戻ってきて良かったこと

職場の環境や仕事内容がわかっていた分、働きやすさと安心感があるので良かったと思います。
現在は退職前と社内体制が変わったことにより更なる働きやすさを感じています。
一緒に働くスタッフの方々にも恵まれていたので、温かく迎えて頂けたことに本当にとても感謝をしています。
また、パリジェンヌラッシュリフトの導入や、アイブロウスタイリングが世間から注目されるようなり、アイリストとしてのやり甲斐も以前より高まるようになりました。
やはり接客が好きですし、お客様の笑顔を見ると嬉しくなることは現在も変わらないので、全てを含めてビューマインドに戻ってきて良かったと思っています。

復職してから、復職前と変わったこと・努力していること

復職前と変わったことは、パリジェンヌラッシュリフトや、お手軽に出来るアイブロウスタイリングのリペアメニューなど、新しいメニューが増えて様々なことにチャレンジ出来る機会ができたことです。
新たな社内研修も始まり、接客、身だしなみ、店内の雰囲気、商品のおすすめの仕方などを見直すことが出来る、より一層サロンワークに力を入れられるようになったと思います。
努力していることは、お客様に「またこのお店に来たい」「このお店に通いたい」と思っていただけるような接客、技術を提供することです。私たちにとっては毎日同じような内容ですが、お客様は違います。プロとして求められていること以上に応えることができるようこれからも努力していくつもりです。

今後の目標は

今後の目標はより一層集客増やすことです。市場は日々変わっていくので背景にあったクーポンの作成などを心がけていきたいと思っています。
これは以前からではありますが、まつげエクステもアイブロウスタイリングもそのときの流行りのデザインがあるので、お客様の希望や好みをしっかりカウンセリングで聞き出し、寄り添った接客をしていきたいです。
また店舗の雰囲気も大切にしていきたいです。
やはりオン・オフをしっかりして、仲がいい方が表情も明るくなりますし、お客様にも伝わることだと思います。
そしてお店の回し方もスムーズになり、協力性も増すと思います。
働く仲間を大切にして、感謝の気持ちや思いやりを忘れず過ごしていけたらいいなと思っています。